セラピストデビューまでの道のりは↓こんな感じです。

写真審査
↓
電話面談
↓
対面面接
↓
入店手続
↓
写真撮影・性病検査・性感講習
↓
HP掲載
↓
セラピストデビュー

という形でKa-Rentは面接～入店まで行っています。

入店希望の連絡は多いときは週5・6回ぐらいあります。
電話面談に進むのは2名～3名
更に対面面接に進むのは1名いるか、いないか…

入店に至るには狭き門のような気がするかもしれませんが、私からするとビックリするような応募者が多いんです。（あっ…悪い意味です）

過去色々な応募者がいたのでご紹介します。

【写真審査編】

※下半身のアレの写真が届く
（初めの頃はいちいちショック受けてましたが、今は何も感じなくなりました）

【電話面談編】

※決めた電話面談時間に電話でない・折り返しなし

【対面面談編】

※清潔感のなさ
①歯の隙間という隙間に食べカスが挟まってました。
全ての歯と言っても過言ではない程に…
（逆にワザとやっているのかと疑いました）

②爪に疾患有・白癬菌等々
（これは疾患だから可哀想ですけど、お客様に触れる事を考えると…難しいですね）

髪の毛・爪・匂い・肌・話し方・歯並び・服のサイズ感等々めちゃくちゃ細かく見てます。
伝えて直せるような清潔感問題は解決できることもあるかと思います。

でも、清潔感って伝えて直せる程簡単なものでもないんだよなと…

何故なら清潔感を気にしないから清潔感がないんです！！
直すべき所を伝えたところで気が付けないから直せないんです！！
なので残念ながら採用に至りません。

◎清潔感については前回blog書いてますのでそちらも参照ください

女性向け風俗　Ka-Rent　代表blog

2022.09.14

セラピストに求める清潔感

https://ka-rent-blog.com/nikki/セラピストに求める清潔感

先日ぶらり一人散歩してたら【清潔感】について悶々と考え込んでしまったのでblogに収めたいと思います若い男性が地べたに座ってタバコ吸っていました。部活帰りであろう高校生が、大きいバックを公衆トイレの前の道に置いてました。散歩中寄ったコンビニの店員さんの爪が伸びていました。セラピストだったら？？を常に考えるようになってしまった私はゾゾゾッってなっちゃいました(これは職業病なのか…？？)男女ともにモテる条件の最も重要と言っても過言ではないのが「清潔感」だと思ってます！！そもそも清潔感とは？実用日本語表現...

※この業界を見下してる・女性軽視な考え
考え方とか、どういうセラピストになりたいのか等質問していく中でやっぱりズレを感じる時があります。
面接には1時間以上かけてお話するので電話面談では聞き取りできなかったことが聞けます。
この業界は風俗業なので見下してるのでしょうか？
女性をなんだと思っているのでしょうか？と思う発言の数々…
そんな気持ちでお仕事に行かれると、結局悲しむのはお客様です。
なので採用には至りません。

ビックリ発言としては
『本番できるんですよね？』（馬鹿なの？？by私）
『お客さん選ぶことできますか？』（アホなの？？by私）
『待ち合わせの時に無理だなって思ったらどうすればいいですか？』（もう今帰れby私）

書くのもイライラするような発言の数々なのでこのぐらいにしておきます。
実際面接中イライラし過ぎて、途中で面接を切り上げて強制終了したこともあります。
※根拠のない自信しかない人
①必ず癒します
具体的には？
実体験エピソードは？と聞くと答えられない人多いですね
（癒しますって…まず相手の心に触れないと癒せるものではないよなぁって思います）

もう退店したセラピストですけど会ったお客様が安心できるうに、なんでも話せるように、自分の心を開示するセラピストになりたいって言った子がいます。
必ず癒します宣言より、よっぽど誠実だと当時感じました。

②クンニで確実にイカせます
（喫茶店の中で舌を高速で上下に左右に動かしてたあの子は元気だろうか…）
こういう人は、相手を観察しない人が多いなぁと思います。
独りよがりの性感は、もう暴力でしかないと思っているので目の前で高速で動く舌を眺めながら、ただただ残念だなと思いながら見つめてたあの頃を思い出しました。